施工事例
No.119
2023年4月28日
外観と室内インテリアはグレイを基調にまとめ、統一感のあるスタイリッシュな家です。
無垢材やタイル・珪藻土など素材にこだわりながら
一部はお施主様自らの手で施工され、表情豊かな空間に仕上がりました。
アトリエ・クラッセではお施主様のご希望で
ちょっとした施工に参加していただくことも可能です。
玄関には無垢一枚板(杉材)でベンチを造作しました。
下に間接照明を仕込むことで優しく迎え入れてくれます。
シューズクロークと玄関ホール奥の珪藻土とエコカラットはお施主様が自ら施工されました。
ご自身の手が加わることで、家への愛着をより深めていただけました。
ご希望の渋い雰囲気に仕上げるために、1階トイレの床材は黒のフロアタイルで高級感を、壁は和風のクロス・天井は木目のクロスにしました。
リビングのフローリングは挽き板仕上げを採用しています。表面が無垢材の複合フローリングで、綺麗な木目と機能性の高さが特徴です。
また、洗面・玄関ホールへの動線扉はハイドアで揃えており統一感のある仕上がりになっています。
キッチンにはグレイのオープンキッチンを設置し、重厚感のあるインテリアになりました。
リビングの勾配天井には無垢材のレッドシダーを貼り間接照明を仕込みました。
TV後ろの壁はシューズクローク・玄関ホールと同様にお施主様が自らエコカラットを施工されました。
リビングからつながる畳スペースです。
窓の外には季節を感じられる落葉樹を植えました。
リビングにはより広く感じられるよう、幅広の窓を採用しました。
ランドリールームはスロップシンク・室内物干し・収納スペースを設けました。勝手口からタイルテラスへ出ることができ、洗濯が1箇所で完結する理想的な動線になりました。
ファミリークロークは大型で衣類はもちろん家電などの大きなものも収納可能です。収納がまとまり管理しやすく、整理整頓のしやすい家になります。
子供室はお子様の成長に合わせて、将来個室に分割できる設計です。
主寝室のアクセントクロスは赤みのあるストライプ柄でシックに仕上がりました。
奥の書斎は上部が開いている仕切り壁で寝室とゆるやかに繋がっています。
打合せから、要望に沿って提案していただきました。
オシャレな家になりました。
特にありません。
リビング・キッチン・トイレ・ランドリー・浴室・外観です。
気になる点は相談!
建築士
一級建築士 福地 裕美
物づくりが好きで、大手メーカーの照明プランナー、リフォーム設計、京都の設計事務所で新築・住宅設計を多く手掛け、長年家づくりにかかわる仕事を楽しんでおります。
このアトリエ・クラッセではお客様一人一人の思いと出会いを大切にしています。
最初の打合せでは、どんな家にしたいか、全然まとまってなくても大丈夫です!
初見でご要望や生活スタイルをご相談させて頂いた時から家づくりがスタートします。
「かっこいいけど機能的」「家事動線◎」「無垢材・造作でオリジナリティ」
「リビングの居心地最優先」などなど…たくさんの『~したい!』を教えてください。
思いつくキーワードを形にしてご提案させて頂きます。
二級建築士 佐々江 友香
新しいおうちに取り入れたいことや譲れないポイントをお聞かせください。
家事や収納など困っている事を改善し今までよりも快適に、毎日が過ごしやすく楽しくなるようなご提案をさせて頂きます!
楽しくおうちづくりしていきましょう!