外観は、ガルバリウム鋼板をメインにレッドシダーと吹付をアクセントに施工を行いました。
下屋・大屋根・玄関屋根を【く】の字のデザインで統一しています。
施工事例
No.122
家族が集まるプライベートガーデンのある家
2023年6月19日
お施主様の家づくりのテーマに挙げていただいた
「リビング・ダイニングから続く庭」を叶えた家です。
また、家事をラクに行いたいというご希望から洗面→脱衣室→クローゼットを
直接移動できる家事効率抜群な回遊動線が生まれました。
玄関は、軒天や壁を入り口に向かって絞るようなデザインで、玄関ドアに目線が誘導される個性的な設計です。
玄関奥の収納は、アウトドアが趣味というお施主様の道具やベビーカーなども置ける広々とした土間収納です。
キッチンは下がり天井を採用し、空間のアクセントになっています。
キッチンの腰壁タイルは平田タイルの「Re-Work」を使用しました。淡いグレーに優しい石の柄が特徴的です。
リビングとキッチンの間の壁には「絵が飾れるように」というご希望から、壁にピクチャーレールを埋め込み、アートなどのディスプレイが楽しめる工夫を施しています。
リビングのテレビボードはオリジナルで製作しています。
リビング・ダイニングから続くお庭をご希望だったお施主様。
ワイドサッシでつながるウッドデッキを設計することで実現できました。植栽とウッドフェンスでプライベートな空間にもなります。
脱衣室は物干しやパイプハンガーを設置し、室内干しにも便利です。
床材は、サンゲツのココフロアを使用しています。
ビニールと織物が融合した素材で、水に強く足ざわりが良いことが特徴です。
洗面には、アイカのスマートサニタリーを採用しました。
横幅1350mmと大型で収納も充実しています。真鍮のブラケット照明がアクセントです。
行き来の多い 洗面→脱衣室→クローゼットを直接移動でき、家事をラクに行いたいというご希望にお応えし、家事効率抜群な回遊動線が生まれました。
階段はアイアンのオープン階段で空間にメリハリを与えてくれます。
吹抜けの天井は針葉樹合板を貼り、濃い目のウォールナット塗装が空間を引き締める役割を果たしています。
2Fの床材は、天然の木目の美しさが人気の突板床材「パナソニック ベリティスフロアー アッシュクリア」を使用しています。
書斎の天井は吹抜けと同様に針葉樹合板を採用しました。
デスクや本棚はオリジナルで製作しています。
お客様インタビュー
アトリエ・クラッセで家づくりをしてみて、良かった点はどんなところですか？
担当の方たちがお話しやすく、大工さんが良かったことです。
改善して欲しいところなどはございましたか？
住宅ローンの借り入れ先を自由にさせてほしかったことです。
お気に入りの場所や、やってよかったところはありますか？
中庭と1Fクローゼットがお気に入りです。
これから家づくりを始められる方にアドバイスなどがあればお願いします。
自分でも事前に調べて建築士任せにしない・希望条件の優先順位を決めることです。
建築士
一級建築士 大橋 要
帰ってきた時に『ホッ』とするような空間になる家づくりを目指します。
敷地の特性を生かすことを意識し、自然エネルギーを取り入れたパッシブデザイン・和モダンなど、飽きのこないデザインが得意です。
過去には木造住宅の現場監督として、様々な素材や工法に触れ職人の人達と共に家をつくってきました。
今は設計の立場から現場監督で得た経験や、自分が良いと思うものを提案し、お施主様との会話の中で「家に対する思い」「暮らし方」を聞き取り、そこに住む人の暮らしを想像しながら設計をしています。
お施主様とともに家づくりを楽しみ、引き渡し時にはみんな笑顔でお渡しができるよう常々心がけています。
二級建築士 佐々江 友香
なによりも【住みやすさ】を考えてプランニングします。
何年先も「この家で良かった」と思っていただけるような、過ごしやすいお家をご提案いたします。住み始めてから模様替えなどの時にも、悩まず対応ができるような設計を心がけています。
シンプルでかっこよく飽きのこないデザインを得意としており、その時その時の最先端の流行りを取り入れます。ご希望などあれば気軽にご相談ください！
