施工事例

No.137

建築家のお客様とのコラボ設計の家

2024年3月5日

基本設計を建築家であるお客様が行い、
実施設計や詳細納まりなどをアトリエ・クラッセでお手伝いさせていただきました。
お客様の思いやこだわりが非常に詰まった住まいです。

外観は、かね勾配(45°)の切妻屋根が印象的な住まいです。
屋根と外壁をガルバリウム鋼板の一文字葺き(水平方向に一直線に葺く工法)で施工しています。
割付サッシや玄関の枠と合わせるなど、細かな詳細をお客様と相談しながらこだわって設計しました。

1階と2階の仕切りがなく開放的な大空間が特徴的な住まいです。
大空間を演出するため構造の組み方や高さなど細部まで何度も検討し実現しました。
1階のフローリングはオークの無垢材を使用し、木のぬくもりが感じられる空間になっています。

階段横にはこだわりのラワン合板仕上げの壁を採用しました。
大空間に映える迫力の仕上がりです。
鉄骨階段は焼付け塗装を施し、木に包まれた空間にアクセントを与えます。

西側には木津川の土手が一望できる大開口のサッシを設けました。
準防火地域ですが、大開口を作るために工夫をしています。

構造の柱・梁・木材などは「現し」(構造材が見える状態のまま仕上げる方法)にし、木の風合いが際立つ内装になっています。

お客様インタビュー

アトリエ・クラッセで家づくりをしてみて、良かった点はどんなところですか?

想像を超えて私の要望にも応えていただけたこと

改善して欲しいところなどはございましたか?

特にありません

お気に入りの場所や、やってよかったところはありますか?

リビングなどの一体の繋がった空間

これから家づくりを始められる方にアドバイスなどがあればお願いします。

せっかくの家づくりなので、自分たちだけの特別な空間を目指せば良いと思います。

建築士

一級建築士 大橋 要

帰ってきた時に『ホッ』とするような空間になる家づくりを目指します。
敷地の特性を生かすことを意識し、自然エネルギーを取り入れたパッシブデザイン・和モダンなど、飽きのこないデザインが得意です。
過去には木造住宅の現場監督として、様々な素材や工法に触れ職人の人達と共に家をつくってきました。
今は設計の立場から現場監督で得た経験や、自分が良いと思うものを提案し、お施主様との会話の中で「家に対する思い」「暮らし方」を聞き取り、そこに住む人の暮らしを想像しながら設計をしています。
お施主様とともに家づくりを楽しみ、引き渡し時にはみんな笑顔でお渡しができるよう常々心がけています。

二級建築士 片岡 龍哉

機能的で使いやすく、飽きのこない住宅を目指して設計を行うように心掛けています。
ご要望や必要な機能、使い勝手などは、お客様よって異なるため、お打ち合わせでは様々なご質問をさせて頂いたり、時には雑談などしながら、お客様のイメージ掴み、より良いお家作りになるように進めさせて頂きます。
以前は現場監督の仕事もしていたため、設計や現場、様々な目線でお客様のお力になれるご提案をできるように致します。 家づくりがお客様にとって最高の思い出となるよう、全力で努めさせて頂きます!

お問合せ

「アトリエのホームページを見て」と
お気軽にお電話ください

0120-500-466

営業時間:AM10:00-PM7:00