施工事例

No.143

家族のコミュニケーションを育む家

2024年7月22日

「家族の気配を感じられる家に」というご要望からリビングに居ながら家族の帰宅が見えたり、
吹抜けを介して家族とコミュニケーションが取れる住まいに仕上げました。

外観は屋根を切り抜いて遊び心を加えました。
また、オリジナルの庇を設計しシャープな印象を与えるため極力薄く表現しています。

玄関はアオダモが帰宅をお出迎えしてくれます。
「リビングから人の出入りが見えるようにしてほしい」というご要望から、横に窓を取り付けています。

玄関ホールにはのスリッパニッチを造作で設置しました。

「キッチンから家族の顔が見えるLDKに」というご要望から、キッチンを家の中央に。
自然と家族と顔を合わせる機会の増える配置です。正面の窓からはアオダモを眺められます。

キッチンはフロート対面プランで壁がなく広々とした空間に仕上げました。

キッチンパネルは洗面台・LDK入口扉と同じネイビーオーク柄で揃えて統一感を出しています。

LDKへ入るとすぐ左手に洗面台コーナーを設けています。
洗面台はパナソニックの既製品をご採用いただき、ミラーは木枠の一面鏡にすることでデザイン性と使い勝手の良さのバランスがとれたスペースです。

リビングには植栽を望むための大きな窓を設けています。
腰掛けにもなる出窓です。

リビング上部には「『ごはんだよ』の声が聞こえるような、家族の気配を感じられる家に」というご要望から吹抜けを設けています。

吹抜けには壁一面に間接照明を仕込み、やわらかな光がダイニングを照らしてくれています。

キッチンの奥には脱衣所・浴室・ファミリークローゼットを設けています。
「リビングに洗濯物を持ち込まない動線に」「脱衣所からすぐに洗濯物を干しに行けるように」というご要望から動線を計画しました。

脱衣室にはアイロンがけなどができる便利な造作カウンターを設けました。また、室内物干しとしてアイアンハンガーパイプをご採用いただきました。天気に左右されることなく洗濯物を干すことができます。

階段のブラケットライトは アートワークスタジオさんのカスタムシリーズからお選びいただきました。
アンバー色のガラスがおしゃれな照明になっています。

2階の洋室はご家族の生活スタイルの変化に合わせて将来間仕切ることができるよう設計しています。

主寝室には大容量のウォークインクローゼットを設けまし た。
居室をすっきりとお使いいただけます。

お客様インタビュー

アトリエ・クラッセで家づくりをしてみて、良かった点はどんなところですか?

建売にはないオリジナルの間取りができたこと

改善して欲しいところなどはございましたか?

植木がもう少し育てば良かった

お気に入りの場所や、やってよかったところはありますか?

・ファミクロから脱衣室への動線
・フラット対面のキッチン
・無垢の床
・太陽光
・断熱性の高い窓

これから家づくりを始められる方にアドバイスなどがあればお願いします。

・やりたいことが増えていくので金額面を考えないといけない
・打ち合わせ回数も多くなると思うので何を決めないといけないか考えておく
・後悔しないようにする

お問合せ

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