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家づくり・現場の様子
2019年10月10日
こんにちは!
以前地鎮祭についてお話し致しましたが、
この前実際に行ってきましたので
その様子をお伝えしたいと思います。
簡易的な地鎮祭だったので、
現場のスタッフだけで行いました♪
まずは、
【鎮め物をお納めする】・・・鎮め物には、土地の守護、建物の基礎が盤石なることを祈願しています。
地鎮祭の折に盛り砂の中に埋める所作をしますが、
実際には、コンクリートの基礎枠が出来た時点で地中に鎮めます。
建物の中央あたりを30㎝程掘り下げ、鎮め物(の箱)に記された文字を
方位に合わせて埋め、元通り土で覆います。
しっかりテープで封をして、土地の神様にご挨拶(^^)
続いて、
[方除御札をお祀りする] ・・・方角の障りを除き、工事の安全をお守りくださる御札です
神様に工事の過程と安全を見守っていただくよう、建築工事に先立って、
御札の表が工事現場の中央に向くようにしてお祀りします。
長さ2メートルくらいの竹の先を割り、
雨露に耐えるように透明の袋に入ったまま(入口はテープで閉じます)、
竹の先に挟んで立ててお祀りします。
写真左手前にある竹です。
アップでみると
こんな感じです!
工事が安全に進みますように(*^-^*)