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家づくり・現場の様子
2020年5月16日
みなさんこんにちは。
建築管理の福田です!
担当物件の基礎工事も順調に進んでおり、次は配筋検査をむかえます。
配筋検査とはキチンと図面通りに鉄筋が組まれているか、鉄筋の種類など間違いないか
第三者機関の方に確認してもらうことです。
この検査に合格しなければ次の作業に進むことができません!
検査前にはできているかキチンとチェックするのですが
検査の時にはソワソワしながら検査を受けます。
位置によって鉄筋の必要な本数などが違うので図面見ながらしっかりチェックしてもらいます。
立ち上がりや底盤の配筋状況などを写真撮影で記録してもらいます。
コンクリート打ってしまうと配筋状況が見えなくなるのでコンクリートを打つ前に検査してもらいましょう。
他には補強筋の施工状況、コンクリートのかぶり厚さ、などをチェックしてもらいます。
無事検査合格ということで次の作業に進むことができます。💮💮
最後にコンクリートを打設する前に基礎を貫通する配管の本数や位置の確認を行います。
当然ですがこれは第三者機関の方では確認してもらえないので自分でしっかり確認しましょう。
基礎工事が終わればついにお客様の夢の詰まった建物が形になっていきます。
楽しみにしていてくださいね。👏