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家づくり・現場の様子
2020年7月6日
みなさんこんにちは!
建築管理の福田です。
最近雨ばかりで嫌な天気ですね・・・🌧🌧
私の担当現場は一応工事が順調に進んでいます。🎉
梅雨の中休みの間に屋根屋に頑張ってもらって屋根工事を終わらしてもらいました。
これで雨が降っても雨が中に入ってくる心配はないでしょう・・・
まずは屋根の種類から説明していきたいと思います。
①コロニアル
・工事費が安い、軽い屋根材を重ね張りするリフォームができるなどがあります。
②ガルバリウム鋼板
・工事費が安い、断熱性が高い、リフォーム時の費用負担が少ないなどがあります。
③瓦
・耐久性に優れている、色あせない、重厚で厳かな雰囲気になるなどがあります。
今回はコロニアルで施工いたしました。
まずは上棟の時にアスファルトルーフィングを敷いといてもらいます。
これによって雨が中に入ってくるのを防ぎます。
そしてその上にコロニアル遮熱グラッサを敷いていきます。
そして屋根工事に欠かせない換気棟と呼ばれる部材を取り付けていきます。
そもそも換気棟とは・・・
屋根の裏に入った熱気や湿気・水分などを排出するために、棟の部分に設けた換気部材のことです。
この換気棟から換気するシステムのことを棟換気と呼んでいます。
また、空気を取り入れる箇所は軒裏にあります。
屋根を呼吸させるで長持ちするのです!
換気棟を取り付ける場所はしっかり開口部を設けて屋根が呼吸できるようにしていきます。
そして完了した写真がこちら!
ダークなカラーベストで家全体が落ち着いたイメージで完成しました。
ありがとうございます。
屋根完成はバルコニーなどにハッチや昇り階段がない限りは足場があるときにしか見れません。
みなさんも屋根がどんな感じか気になるときは足場がある内に見に行ってはどうでしょうか?