ブログ
家づくり・現場の様子
2020年7月23日
みなさんこんにちは!
建築管理の福田です。
最近、気温が高くて外での仕事が辛くなってきました・・・
暑すぎる・・🌤🌤
それでも頑張って現場の様子を見に行ってまいりました!
今回は吹き付け断熱工事についてお話したいと思います。
発砲硬質ウレタンフォームという種類の断熱材で、吹き付けられる前は液体状の材料ですが
吹き付けた瞬間、モコモコと膨れて固まります。
膨らんだ断熱材はマシュマロみたいです。🤩
柱や梁、コンセント周りにも隙間なく密着するのでお家全体の断熱性・気密性が向上し、
エアコンの空気を逃がしにくくなるため冬は暖かく、夏は涼しく、快適に生活することができます。
柱や梁に吹き付けるとこのような状態になります。
白い部分が断熱材になります。
天井にもたっぷり吹き付けていきます
接着力のある素材なので、断熱材が落ちてくる心配がありません。
吹き付けが完了したら次は壁になる部分に仕上げ材を貼っていきます。
これは大工さんの仕事になりますのでまた別の日に工事となっていきます。
壁の材料が貼れたら、お客様が選ばれた壁紙を貼って完成になります。
壁の中がどうなっているのか普段あまり感じない部分ですので現場を見に行かれた時は一度見てみてくださいね。