ブログ
施工事例・プラン例
2020年8月19日
皆さんこんにちわ(^▽^)/
コーディネーターの池端です♪
最近すごく暑くなってきましたね🥵
そこで、今流行りの手持ち扇風機を買ってみました♪
毎日歩きながら使ってます(笑)
扇風機が優秀すぎて、もう手放せないです😂
さてさて~!!
今回は「下がり天井」についてお話しさせて頂きます!
皆さんは「下がり天井」という言葉をご存じですか?
「下がり」という言葉から、「え、天井が低いのかな...」とマイナスなイメージを持たれていらっしゃる方も少なくないでしょう。
しかし!!!
下がり天井は必ずしも悪いものではありません!!!
「住宅の構造上、仕方なく選んだ」という人だけではなく、理想の空間づくりのためにあえて下がり天井を選ぶ人も、実は多いんです。
今回は下がり天井はどんな天井なのか、メリットと実例を合わせてご紹介させて頂きます♪
目次
下がり天井には、どのようなメリットがあるのでしょうか??
実例を合わせてご紹介していきます♪
高い天井だと、空間に広がりが生まれ、伸び伸びとした印象の間取りにすることができます。
しかし間取りによっては、天井の高さを抑えた方が落ち着く空間にできることも。
下がり天井は天井に起伏を作るので、開放感を与えつつ一部に落ち着きも与え、両方の空間を生み出せます。
LDKにおいても下がり天井を一部に用いることでそこを落ち着いた雰囲気に見せることができます♪
下がり天井には、他の部屋と印象を変える効果があります。
和室においては、天井を一部下げると周りの空間とは一風変わった雰囲気が楽しめます♪
仕切りなしでも部屋の区別を付けることができ、より落ち着いた和室を設けることができます。
狭小住宅だと、設備機器を設置できるスペースも限られます。
天井を低くすることで、そのスペースをマンションのようにダクトスペースとして有効に使えます。
ダウンライトを付けるなど照明を工夫することで、低い天井でも明るく開放感のある空間になります♪
いかがでしたでしょうか??
「下がり天井いいなぁ」と思われた方は、ぜひやってみてください(*'▽')