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家づくり・現場の様子
2021年4月7日
気密測定の様子をご紹介します。
最近は高気密・高断熱を求める方も多いと思います。高気密とは簡単に言いますと、宅内に隙間風が入ってこないようにちょっとした隙間もなるべく塞ぐことで家の気密性を高めることを言います。
床断熱材の周りに気密テープを張ることで床下から隙間風が入ってくるのを防ぎます。
同じく小屋裏に貼るシートにも気密テープを貼ります。
他にも床から配管が貫通している部分をコーキングで埋めたり、サッシ廻りのちょっとした隙間もウレタンスプレーで埋めていきます。
いよいよ気密測定です。
↑のバズーカ?みたいな機械を使って測定します。
C値1.0の数値を切ることが目標です。C値とは隙間相当面積の値で低ければ低いほど気密性が高いと言えます。
見事! C値0.6を達成しました!!
通常の施工よりかなり手間がかかる作業が増える中、頑張ってくれた職人さんに感謝です!