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家づくり・現場の様子
2021年11月9日
こんにちは、建築管理部の藤間です
本日は、先日、制振ダンパーevoltzを施工した現場の様子をお伝えします
evoltz(エヴォルツ)は世界有数の自動車メーカーが採用するビルシュタイン社のショックアブソーバーの原理をベースに、木造住宅の制振装置として開発された世界レベルの高性能、高品質を実現した制振ダンパーです。
evoltz(エヴォルツ)なら、制振をより高性能にした超バイリニア特性(特許取得)※で、繰り返し発生する小さな余震からダメージを吸収し、分散します。
※バイリニア特性とは、制振装置がエネルギーを吸収する「減衰力」の増大に伴って、躯体を傷めることがないように考えた特性。
何やらすごそうなのですが、
施工した状態がこちらです
柱の上部に斜めに取り付けられているのが
evoltzです。長いL220と短いS042を数か所決められた箇所に施工します
下の動画は実際に地震が起きた時を想定して
仮に躯体を組んでevoltzを取り付けて、効果を確かめた時の様子です
途中の「カチッ」の音で
evoltzが効いている状態と、そうでない状態が分かります
振動的には同じ大きさです
全然違うのが分かります!!
家を建てるときはご参考にしてはいかがでしょうか。