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施工事例・プラン例
2022年9月21日
みなさんこんにちは!
今日は基礎配筋についてお話します。
今回は「ベタ基礎」という構造で基礎を作らせていただいております。
ベタ基礎とは、床一面と立ち上がっている部分を鉄筋コンクリートで一体化することで、大きな面で家の重みを支える構造です。
重みを『点』で支えるよりも『面』で支えた方が荷重を分散できるので、従来の工法よりも耐震性に優れるのが特徴です。
まずはベース部分の配筋を行っていきます。
あらかじめ鉄筋を加工しての作業になりますので間違うことなく作業が進んでいきます。
鉄筋を結束していくときは昔は手作業でしたが今では機械で手作業になりました。
これで作業のスピードが速くなってように思いますね。
こちらが完成写真です。
綺麗に作業してもらいました。
最後に自主検査と第三者機関の検査で合格できれば次の作業に進みます。
なかなか見ることができないと思いますが機会があれば一度見てみてくださいね。