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インテリア

おススメしたい「ライン照明」

2023年8月16日

みなさん、「ライン照明」ご存じでしょうか?

建築化照明として使用する直線形状の照明器具を言います。
おおまかに分けると2つあります。

・器具自体を見せて演出する「直接照明」
・器具を隠し間接的に演出する「間接照明」

ライン照明は照明器具の中でもシームレスに繋げ使用しやすいため、建物の間接照明として壁や天井への埋め込みや店舗の什器照明などにも多く活用されます。

天井

天井に設置するライン照明は、天井のデザインを引き立てながら、部屋全体に均一な光を提供します。

種類
  • 埋め込み型、表面取り付け型、吊り下げ型
用途
  • リビングルーム、オフィス、会議室、商業施設
メリット
  • 視覚的にすっきりし、天井を高く見せる効果がある

最近では発光時にLEDの光源が見えにくいドットレスなデザインや、つなぎめが見えづらく連続して使いやすいシームレスなデザイン等、工夫をこらした器具が多様化され、デザイン性が高くインテリア照明としても多く活用されています。

LED

LEDライン照明は、長寿命でエネルギー効率が高い照明です。

特徴
  • 低消費電力、高寿命(約50,000時間)、低発熱
用途
  • 住宅、商業施設、オフィス、屋外
メリット
  • エネルギーコストを削減し、頻繁な交換が不要

また、器具自体の長さもバリエーションがあるため、空間に合わせた器具の選定が可能です!

最近、私がはまっている「直接照明」についてピックアップしたいと思います。

埋め込みタイプのライン照明でシンプルに器具1本を通すデザインです。
ダウンライトなど他の照明器具を使用していないので天井がスッキリして綺麗にみえます。

埋め込み

埋め込み型ライン照明は、壁や天井に直接埋め込んで設置するタイプです。

設置場所
  • 天井、壁、床
用途
  • 現代的なインテリア、オフィス、商業空間
メリット
  • 一体感があり、部屋のデザインを邪魔しない。配線が隠れるため見た目がスッキリ

②過去に担当させて頂いた物件で、木の格子とライン照明を組合せたデザインです。
他とは違うみんなが驚くデザインにしたくて色々と案を探していたところ、このデザインに辿りつきました。

電球色のため夜は雰囲気のある空間に仕上がり、ゆったり過ごせそうですね☺

③他にもコイズミさんではこのような施工事例がありました。
先程とはまた違ったデザインでとても勉強になります。

まだまだ変わったデザインを探求していこうと思います☺

テープ

テープライトは柔軟で取り付けが簡単なライン照明です。

材質
  • 柔軟なPCB(プリント基板)にLEDチップが取り付けられている
用途
  • 間接照明、家具の裏側、階段、キッチンのキャビネット下
メリット
  • 簡単にカットして必要な長さに調整でき、粘着テープで簡単に取り付け可能

後付け

後付けライン照明は、既存の構造に簡単に追加できるタイプです。

設置場所
  • 天井、壁、家具
用途
  • リノベーション、追加照明
メリット
  • 設置が簡単で工事が不要。既存のインテリアに合わせて簡単に変更可能

屋外

屋外ライン照明は、防水仕様で耐候性がある照明です。

設置場所
  • 建物の外壁、ガーデン、歩道、プール周辺
用途
  • 外観の装飾、セキュリティ、景観照明
メリット
  • 防水・防塵仕様で、悪天候でも使用可能。夜間の視認性を向上させ、防犯効果も期待できる

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