施工事例
No.145
2024年8月1日
内装のコンセプトは天然木の優しい色味を使ったナチュラルテイストのお家です。
LDKに面している建具と壁のクロスは白で統一し、
天井・柱の木の色味やデザイン性のある照明器具が目立つような内観に設計しています。
玄関は天井をすっきり見せるためダウンライトは使用せず上向きの間接照明でやわらかく空間を照らすよう計画しました。
LDKの化粧梁と柱は高品質な国産木材(紀州材)を使用しています。
木材の綺麗な木目を見せるため、あえて無塗装で仕上げました。
LDKの中心に間接照明を仕込み、部屋全体をほんのり明るく照らすようにしています。
LDK上部の吹抜けは南側に窓を設けているため、日中は照明いらずの明るいい空間です。
敷地形状を利用したガーデンテラスを設けました。
LDKと連続させることで、空間に広がりを感じられます。
キッチンの腰壁には木材だけでLDKがぼやけないよう素材を変え、白と薄いグレーが合わさった明るい色味のタイルを仕様しています。
行き来の多い水回りは回遊動線にすることで家事効率を向上させました。
1Fトイレのアクセントに人気の「ウィリアム・モリス」のクロスを使用しました。
2Fの主寝室は落ち着く空間になるよう、ベースクロスはベージュ色でまとめました。
また、正面の腰壁には大理石風クロスを取り入れました。
2Fの洋室はお住まいになってから部屋を仕切ったりカーテンや家具で色味を入れて遊んでもらえるようシンプルに仕上げています。
2Fトイレは海外で流行りのテラゾー柄、タイル調、色物のクロスを組み合わせて空間を作りました。