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注文住宅とは~自由設計とはここが違う!!

2019年11月4日

こんにちは!設計士の髙士です^^

◆注文住宅と自由設計の違い

本日は注文住宅の種類や、注文住宅と自由設計の違いについて解説しています。

注文住宅には、大きく分けて「規格住宅」「セミオーダー住宅」「フルオーダー住宅」があります。

規格住宅とは、間取りや外観など、あらかじめ決まったものの中から選んでいくもの。壁紙や床の色などは選べますが、間取りや窓の位置などは変更できません。
けれども、コストを抑えることができるというメリットがあります。

セミオーダー住宅は、間取りや家のデザインは、ある程度決めることができますが、キッチンやバスルームなどの仕様や設備が決められているものです。

規格住宅とフルオーダー住宅の間に位置するセミオーダー住宅は、両者の良いところを採用した建て方です。費用を抑えながら、間取りや外観などに希望があるという人におすすめです。

フルオーダー住宅は、家の構造から間取り、外観、設備、仕様など、すべてを自由に決めることができます。せっかく建てるのであれば、窓の位置やドアノブひとつにだってこだわりたいですよね。理想の注文住宅を建てるためには、とことんわがままに付き合ってくれる、フルオーダー対応の会社を選ぶようにしましょう。

注文住宅について調べていると、「自由設計」という言葉をよく目にすると思います。注文住宅と自由設計、一見、同じものに見えますが、実は、この両者は別物なのです。

注文住宅は、施主の依頼でつくられるものであり、間取りや仕様など、すべてが施主の要望通りになります(予算の都合や法的制限はありますが)。一方、自由設計は建売住宅で、間取りなどを自由に変更できるというもの。この場合、仕様はあらかじめ設定されていることが多いです。

ただし、注文住宅と自由設計の定義は、ハウスメーカーや工務店によっても解釈が異なる場合が多いので、契約をする前にしっかり確認しておきましょう。

では!またっ!!!

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