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家づくり・現場の様子

湿気はどこに行くのか

2020年4月15日

こんにちは、建築管理部の藤間です。
本日は木造住宅において代表的な劣化の原因についてお話ししたいと思います。
家を建てる上で対敵なのが
『湿気・結露』
です。湿気が溜まるとそこが結露し、建物を劣化させてしまいます。
劣化すると、木材が腐る、カビが繁殖する、雨漏りの原因になる
いいことは一つもありません。

そこで家の外壁とは
下の写真のように胴縁を打ってその上に外壁を貼っていきます。

隙間があることによって通気をできるようにするためです。

下から入ってくる
湿気を含んだ空気は
上へ上へと上がっていきます。

上がってきた空気を塞いでしまうと
そこが結露するのですが、そうならないように
軒天や棟に換気部材というものを設置しています。

下の写真の軒天に取り付けている網状の金物が換気部材です。

そこから湿気を含んだ空気が逃げていきます。

こうすることによって、長持ちする家になるのですね

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