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家づくり・現場の様子
2020年5月2日
こんにちは!!
建築管理部の柴田です
ようやく寒さも和らぎ心地よい暖かさの日々がやってきましたね
自粛、自粛も疲れますね
アトリエクラッセではゴールデンウィーク中も休まず営業しています
予約制のオープンハウスもゴールデンウィーク中でも見学出来ます
『オープンハウス予約 アトリエクラッセ 0774-25-5333』
表情豊かな無垢材・・・ほんとっカワイイ、カッコイイですよね
より良い無垢材を探して様々なメーカーや製材所、原木屋さん等と打ち合わせを重ねます
「無垢材」と言っても材種は様々
100種類以上はあるのではないでしょうか
その中から
『カッコイイ、表情が豊か、人気、おもしろい』や『供給の安定、良品質、適正価格、不具合の有無』
それらを踏まえ選定し、お客様のもとへお届けしています
床の無垢材の打ち合わせ中です
木目、年輪、節、色合い、どの床材も表情豊かです
床の場合、無垢材以外の素材でよく使われるのが集成材です
集成材とは、薄くした木版を接着剤で張り合わせ、ブロック状にした木材のことです
分かり易く言うと人工的に作られた木材ですね
それに対して、自然な木材といわれるのが「無垢材」です
無垢材は、丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことをいいます
集成材は木版を張り合わせて作るので、品質が安定しています
無垢材は切り出したままの木材なので、品質にはばらつきがありますが、ひとつ一つの木材の表情が豊かなのが特徴です
人気のアカシアはマメ科の植物。心材(幹の中央に近い部分)と辺材(幹の周囲に近い部分)の色の差が大きく、色の濃淡が楽しめるのがアカシアの特徴です。硬く、衝撃にも強い木材であることも知られています
和柄で人気の無垢フローリングと言えば、みなさんご存じ杉です
写真手前がアカシア、奥が杉です。杉は柔らかいという特徴があります
その理由は、空気を沢山含んでいるということです
素肌で触れると、「温もり」が感じられますがこれは、杉が温かいのではなく
自分の「手の温もり」が、杉材の空気層に跳ね返って、自分に戻ってくるからなんですね
それがアカシアや杉の独特な温もりです。
木の温もり、家族の温もりが感じられる住宅を造っています