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家づくり・現場の様子
2020年7月15日
こんにちは、建築管理部の藤間です。
本日は、現在建築中の現場でちょうどバルコニーの笠木を取り付けていましたので、
その風景を写真に収めてきました。
ベランダ、バルコニーの笠木に関しては特に機能性を高めるという役割が大きいと言えます。
その最たるものが雨漏りを防ぐための防水機能です。
防水機能を持たせる必要があるということはそれだけベランダやバルコニーからの雨漏りが多いことを意味しています。
なので、ベランダやバルコニーの笠木には防水性という重要な役割が求められているのです。
手すり壁の内部に雨水が浸入してしまうことで階下の居室への雨漏りへとつながったり、
建物自体の腐食へとつながっていってしまう。
最悪の場合シロアリの発生にもつながり、木材の強度・耐久性を著しく下げることにもなります。
上の写真は、別の現場の完成している様子です
さらにここに木材などを取り付けてデザイン的にも
こだわったりすることもできます。
機能+デザインで素敵な笠木にしてはいかがでしょうか(^^)/