こんにちは≈
設計アシスタントの房安です😊
今日は
"キッチンの配置"についてです!
が、その前に...
まず、そもそも
使いやすいキッチンとは?
最適な作業動線を実現するための
「ワークトライアングル」をご存知ですか?
水まわり・火まわり・冷蔵庫の3点を線で結ぶと三角形ができあがります≈
その三角形が
正三角形に近いほど作業性がよくなると言われています∇
「シンク⇔コンロ」の距離 120〜180cm
「コンロ⇔冷蔵庫」の距離 120〜270cm
「冷蔵庫⇔シンク」の距離 120〜210cm
この3点の距離が適切だと移動や
調理の時間が短縮され作業のしやすさが格段に上がるのです🙆
そして次に
今日の本題である
配置の種類について≈
大きく分けて
壁付け型と
対面型に分かれ
さらにそれぞれを分けていくと下のようになります∇
■
壁付け
・I型 ・L型 ・2列型 ・U型
■
対面式
・
ペニンシュラ(※一方を壁に付けたレイアウトの事)
→
I型 L型 2列型
・
アイランド
→
I型 L型 ダイニングテーブル一体型
と様々な配置方法があります
◊◊
I型はキッチンの中でも主流の形になります∇

壁付けでも対面でも横移動のみの動きになり、作業効率もはかどる形です!
L型は冒頭であったように
ワークトライアングルを実現しやすい形です∇

L字の部分を2面とも壁付けにするか、どちらか一方のみをリビング側に向けて対面式にするかを
選ぶことができます🌞
2列型もL型同様に
ワークトライアングルを実現しやすい形になります∇
ただ、シンクとコンロをどちらも同じ列に付けるか
別々の列に設置するかは慎重に考えたいところです!
◊◊
といろいろご紹介しましたが
キッチンの配置をうまく工夫すれば
LDKが広くなったり家族とのコミュニケーションをとれる空間に
なります≈

最後までお読み頂きありがとうございました😌
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