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家づくり・現場の様子
2020年8月15日
こんにちは!
建築管理部の根本です!
今回は建築管理部の仕事の一部をご紹介したいと思います^^
みなさんは「納まり」という言葉をご存じでしょうか?
納まりとは、”総合的な仕上がり具合。または部材同士の取り付け具合や取り合わせの状態。 ”の事を言います。
特に、部材同士の取り合わせの状態は非常に大切です。
なぜなら、平面図では書かれない部材が干渉してしまい実際には入らない
といった事態に陥ってしまうためです(._.)
そのような事態を阻止するために、本当にドアなどが入るのか?
確認をする仕事が建築管理部の仕事です!
建築管理は現場をずっと見ているイメージの方が多いと思いますが、
材料の発注であったり、業者の手配など事務的な作業も実は多いです。
今回は階段下の建具(片引き戸)が入るのか?を検証した画像です↓
問題なく入りました!
このように、CADで書いて確認する事もあれば、
図面と図面を見比べて、計算して入るのか確認したりします!
今回は建築管理部の仕事の一部をご紹介しました。
施行管理の技術者は年々減少しているので、
少しでも興味を持ってもらえたら、嬉しいです(^^)/