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家づくり・現場の様子
2021年5月18日
みなさんこんにちは!
建築管理部の福田です。
だんだん気温が高くなって暑い季節がやってきましたね😅
工事は基本外仕事になるので熱中症に気を付けながら仕事しています。
先月無事に1件上棟を迎えることができました。
一気に屋根の一番高い天辺のところまで一日にして組み上げるので家づくり工程にとっても上棟は一大イベントです!
大工さん達も大集合でお手伝いしてくれてます。
そもそも上棟とは『木造建築で柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるときのこと。』です!
1日で木造の骨組みが組まれ、屋根の形が出来上がります。
1日でそこまで?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
最近では、あらかじめ長さや継ぎ目の加工をされた材料がプレカット工場から入ってきますので、
1日で棟上げが完了するのです。
それでは実際の様子をご覧下さい。
大工さんの手際の良さ、段取りもスムーズに進み、順調に作業が進みました!
やはり作業は段取りが命。
工事の進め方を事前に頭の中でシミュレーションするだけで作業効率が全然違います。
だいたい10時頃には1階部分が形になってきました!
今回はパラペット部分の作業も上棟の時に一緒に作業してもらいました!
ここまでくると、家の形もよくわかり、
家を買われた皆様、自分の家を建てたんだな…と一気に実感がわく瞬間ではないかと思います。
この日はこれで作業が終わりなわけではなく、まだまだ作業は続きます。
屋根には屋根を形成する野地板も上棟の時に一緒に貼ってもらいます。
これで本日の作業は完了です🎉🎉
いよいよ中の大工工事が次の日から始まっていきます。
これからも家が完成するまでの様子をお伝えしていけたらなと思います🔨