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施工事例・プラン例
2022年3月6日
皆さん、こんにちは。
先日も記事を投稿した、アトリエ・クラッセ 設計士の大橋です。
最近は少しずつ温かい日が増えて、桜が待ち遠しい季節ですね(^ ^)
さて今日は私が設計を担当した『三角と四角の家』を書かせていただきたいと思います。
こちらの物件は三角と四角の形の組み合わせを意識し、家の真ん中に配置した暖炉の火を囲んで落ち着いた生活を送れるイメージで設計しました。
段差のある玄関は、浮遊感のある緩やかなアプローチになっており、外から暖炉と奥の庭までみえるガラス窓が特徴になっています。また車2台を駐車できる広い間口なので車の出入りがしやすいです。
土間が大部分を占めるLDKはガラスで囲まれているので、外の延長のような開放的な室内が生まれました。
キッチンとダイニングテーブルを近くに配置し、同じ目線となるように工夫することで自然と家族の会話が弾みます。
中2階にあるライブラリースペースや吹抜は、室内空間に変化を与えています。
また2階には2部屋に区切ることが可能な子供部屋と、大容量ウォークインクローゼットがあり、長く住むことができる素敵なお家が完成しました♪