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上棟前の準備!土台敷き

2023年4月24日

上棟前に必ず行う木工事を皆さんはご存じでしょうか?

上棟は工事の中でも肝になる工事ですが、それの準備のような位置づけになるかもしれません。

今回は土台敷きについて、ご紹介します!

土台敷きは一言でいうと、”1階の床を施工する”という意味です。

棟上とは違い大工さん一人でも可能ですが、意外と手間がかかるのが土台敷きです。

簡単に手順をご紹介します。

手順

  1. 基礎パッキンを基礎の上に敷く
  2. 土台(木材)を敷く
  3. 土台と基礎をアンカーボルトで緊結
  4. 大引を束で支える
  5. 床板を敷く
金物がアンカーボルト
基礎と土台を緊結している様子

上棟前には必ず土台敷き2日程度かけて行います。なので、土台敷きの日程で雨が降ってしまうと、上棟延期になってしまう事もあります。

合計3日間、雨が降らない天気が好ましいので、予定通り上棟が行えるのは稀なのかもしれません。

以上、土台敷きの説明でした!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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