ブログ
スタッフ
2024年1月4日
本年もよろしくお願いいたします
能登半島で発生した大地震により、亡くなられた方々とご遺族にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
元旦から悲しいニュースが続いています。
建物が倒壊し跡形もなくなった家、その家を見ながら途方に暮れる人々、そんな受け止めがたい状況がTVやネットで流れる中、 建築に携わる者として私たちにできることは何か、伝えるべきことは何か、改めて考えさせられます。
私たちを日々の生活から守ってくれている住宅
この住宅が機能しないことには私たちの生活は守られません。
住宅の耐震性能・劣化状況を知り、必要に応じて不具合の対処を行うことが 自身や家族の命を守る為に非常に重要だということを 今回の地震で再認識したと同時に、建築に携わる者として伝えなければいけないと思いました。
まだまだ混乱の中ではありますが
ブログを通じて発信させていただいた次第です。
私たちにできることは、、住宅診断(ホームインスペクション)・耐震診断です。
表面だけではわからない住まいの状態(コンディション)を調べる事。
いわば住宅の健康診断のようなもので、 知識・経験・情熱を持った 既存住宅状況調査技術者・耐震診断士が 第三者的な立場から、住まいの劣化状況、問題となる症状を調べ、補修すべき箇所をアドバイスします。
・1995年の阪神・淡路大震災により2000年に大きく改正された『2000年耐震基準』を満たしているのか
・柱がシロアリに喰われて腐食してしまったり、雨漏りで躯体の耐久性が衰える、壁面のひび割れなどはないか
・ブロック塀の老朽化で倒れる恐れはないか
経年劣化などで性能は日々変わっていくものです。
起こるか起こらないかの大きな災害ですが 起こらないとは言い切れないからこそ、備えてください。
・リフォーム相談と併せて住宅診断
・耐震診断も聞きたい
・補修が必要な部分だけが知りたい
・何からすればいいのかわからない 等
クラッセ住宅販売株式会社は、既存住宅状況調査技術者・耐震診断士の国家資格を有する建築士が直接お話をお聞きします。
些細な不安や気になることがあればいつでもご相談下さい。
あらためて被災地の皆さまにおかれましては、一日でも早く日常の生活に戻れますよう、心よりお祈り申し上げます。