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2021年2月28日
こんにちは!
企画部の伊藤です。
二階建て以上の住宅を建てる際に欠かせない階段ですが、家づくりをする際に意外と見逃しがちな箇所でもあります。
階段には、近年人気のオープン階段や、日本家屋で馴染みの深い木の階段など、様々な種類があります。
今回は、階段の種類について代表的なものをご紹介します。
施工事例の写真もページ下部にありますので、ぜひご覧ください!
目次
階段は形状で大まかに分けますと下記の種類があります。
直階段とは、上階と下階をまっすぐ直線で結んでいる階段です。踊り場を設けないので、階段が占有する面積を少なくできます。ただし急勾配になりやすく、手すりを設けるなどの対策をすると良いでしょう。
かね折れ階段は、途中でL字型に折れ曲がっている階段です。直階段のよう下まで落下してしまうことを防ぐことができます。一般的に直階段より広い面積が必要です。
折り返し階段は、 途中に踊り場が設けられコの字型、U字型に折り返された階段です。踊り場を広めにとり、フリースペースとして使うことも可能です。
らせん階段は、ステップが螺旋状になっているタイプです。空間を効率的に使えるため、省スペースでの設置が可能です。インテリア性が高いのも特徴の一つです。
一般的に家の階段というと木をイメージする方が多いかと思いますが、様々な素材があります。
段と段の間がつまっているタイプか、空いているオープンタイプか、という分類もあります。
階段のステップの間に、蹴込があるタイプの階段です。日本ではこのタイプが広く普及しており、階段下に収納スペースを設計したりすることが多いです。
蹴込がなく、スケルトン階段やシースルー階段などとも呼ばれ、オシャレな階段として人気です。
他の施工事例はこちらのページからご覧いただけます♪
いかがでしたでしょうか。
ご希望の階段はイメージできましたでしょうか。
クラッセでは、安全性やデザイン、必要なスペースやそれぞれの階段のメリット・デメリットなどを考慮し、ご家族の状況にあった階段をプロの設計士が提案させていただきます。
家づくりの際にはぜひご相談ください。無料相談会を毎日開催中です♪