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家づくり・現場の様子

換気の話し

2020年9月18日

皆さん初めましてこんにちは!

先月より建築管理部に入社しました小出です。よろしくお願い致します。

未だ猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、感染症対策の専門家はしきりに「出来るだけ密を避けて下さい」と言います。

皆さん聞き飽きたと思いますが、感染者数減少のためにはやはり一番重要なことのようです。

今回はそのなかでも密閉空間の改善という点についてお話ししようと思います。

具体的に言うと「換気」の話ですね。

お住まいの換気のしかたについて役立てていただければと思います!

換気とは室内の空気と外の空気を入れ替えることです。室内の空気中にある汚染物質を外に出すと共に新鮮な空気を室内に取り入れることを言います。

色々な方法がありますが、一番単純な方法は窓を開けることです。離れた位置にある2カ所の窓を開けるようにします。その際2つの窓が対角にあればより効率的な換気が可能となります。

↑このようなイメージです。

さらに言うと、空気は小さい隙間から勢いよく入り大きい隙間から出やすいという特性があります。これを利用して入り口となる窓は狭く開けて出口の窓は大きく開けることで、より効果的に換気することができます。

↓はあまり良くない例です。

窓周辺の空気は入れ替わりますが、部屋全体の換気としては効率的ではありません。

ちなみに窓が一つしかない場合は、窓を開けて扇風機を外に向けて回せばより良く換気することが出来ます。その際ドアを開けるなどして入り口となる所を設けて、しっかり空気の流れを作るようにすることが重要です。

近年は24時間換気設備を備えた住宅も多いと思います。これを正しく使用するには、常に24時間換気は作動させておいて、給気口もオープンの状態にしておく必要があります。寒いから暑いからと言って給気口を閉じてしまうと正しく換気できません。

キッチンのレンジフードを使うのも効果的です。キッチンからなるべく離れた所にある給気口や窓を開けることで、排気能力の高いレンジフードが遠くから空気を引っ張るので、家全体を効果的に換気することが出来ます。

このように排気設備を使用する場合は、マンションや高気密の住宅ほど効果があると思いますが、気を付けないといけないのはしっかりと空気の入り口(給気側)を設けるということです。給気が無い状態で換気扇を回すと換気出来ないだけではなく、部屋の気圧がどんどん下がり(負圧になると言います)ドア等の開閉に支障が出ることがよくあります。経験がある方も多いと思いますが、マンションで玄関ドアを開けるときに異常に重いこと無いですか?その時室内は負圧の状態になっていると思われます。

いづれの方法であっても重要なことは空気の流れを作ることと思います。皆さんも空気の流れを想像しつつ給気と排気を設けてみて下さい。

一つお伝えするのを忘れていました。エアコンですが、これを付けても換気にはなりません。一般的なエアコンは部屋の空気を吸って冷やし(暖めて)また部屋に戻しているだけです。(換気機能のあるものもあります)これは意外と間違って認識しているケースが多いようなのでお伝えしておきます。

皆さんも積極的に家の中の空気を綺麗にして、健康で快適な生活を送っていただきたいと思います!

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