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家づくり・現場の様子
2020年10月27日
こんにちは!アトリエ・クラッセ 広報企画部です!
おうちに入ってまずお目見えするのが「玄関」ですよね。
私は2年前に注文住宅を建てたのですが、玄関はかなり広めにとりました。
4人家族で3帖くらいの玄関なので、とても広々としています。
家に入ってすぐ広い玄関があると気持ちよく、ベビーカーや三輪車など収納もしやすいですし、上がり框も広いのでみんながいっぺんに外に出ようとしても混雑しません^^
目次
広々とした玄関は視覚的な余裕が生まれ、開放感があるため高級感が増します。家の第一印象が良くなり、訪問客を気持ちよく迎えられます。
広い玄関にはシューズクローゼットや収納棚を設置しやすく、靴や傘、コート、アウトドア用品などを収納できます。季節の飾り物や観葉植物を置くスペースも確保しやすくなります。
広い玄関は将来、車椅子や介護が必要になった際のバリアフリー設計にしやすく、移動や出入りが快適です。
玄関の広さを活かして、ペットのグルーミングスペースや屋内の運動エリア、小さな子供の遊び場など多用途に使うことも可能です。
広い玄関は一見メリットしかない様におもいますが、デメリットもあります。
まず、掃除が大変!
子どもが外で遊んで帰ってくると砂や泥で汚れてしまうことがよくあります。
玄関が広いとブラシがけに結構な時間を取られます(笑)
靴やものが「散らかりやすい」のもデメリットだと感じています。
広い玄関だとついつい靴を出しっぱなしにしてしまったり、鞄を玄関に放置したり、ベビーカーは畳まずに置いておいたり…
そういうことができるのも広いが故なのですが、見栄えはやはり悪いですよね(^^;)
そして玄関収納が多いので、余計なものも買ってしまいがちです。
まだ入るし…と収納が埋まるまで買ってしまうのは人間の性なのでしょうか(笑)
狭い玄関で収納も限られている方が、すっきり片付くというのはあるかもしれません。(意識の問題ではありますが;)
そして、玄関を広くするともちろんその分、他の部屋が狭くなってしまいます。
幸い我が家はリビングや水廻もそれなりに広さが取れたので、玄関のせいで狭くなった!と感じることはないですが、小さめのおうちであればそういうことを感じることもあると思います。
その他のデメリット
玄関を広くとるには、それなりにおうちの大きさがないと難しいと思います。
ですが、小さめサイズの玄関でも大きく見せることは可能ですよ^^
玄関を横長にして、上がり框のスペースを長めにとっておくと、来客時にも混雑しにくいです。
家族が一緒に玄関で準備をするときにも横長のスペースの方が使い勝手がいいですよ^^
玄関に大きな姿見の鏡を置くことで、空間が更に奥まであるように錯覚させることができます。
ポイントなのは「大きめの鏡にすること」
普通の姿見だと、変に場所を取ってしまうだけであまり効果が大きくありません。
思い切って大きな鏡を設置することで空間が広く感じられるようになりますよ^^
玄関を吹き抜けにすることで、空間が一気に広がります。
開放感も感じることができるので、小さな玄関も大きく見せることができますよ^^
間取りのアイデア
今回は玄関についてまとめてみました。
玄関は意外と大事な場所で、我が家は広くとったことでメリットをたくさん感じています。
ですが、玄関を広くとるにはデメリットもあるので、自分のおうちに合った間取りを模索してみてくださいね。
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