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家づくり・現場の様子
2021年1月29日
こんにちは!
今回は地縄張りについてお話ししたいと思います。
地縄張りとは↑のような建築予定の更地に、実際に建物の建つ範囲を縄で位置出しすることを言います。
縄と言っても、最近はビニール紐やロープを使うことが多いです。
配置図等の図面を見ながら、道路や隣地の境界線から建物の外周部分をだしていきます。
どうでしょうか?なんとなくイメージできるとおもいます。
まだ立体にはなっていないので、空間の広さのイメージはしにくいとは思いますが、地縄を張ることによって駐車スペースの広さやお隣との距離や通路の幅などを実際に体感することができると思います。
図面やパースを見ながら打ち合わせをしてきましたが、実際現場にきて地縄を見てみると良くも悪くも想像していた感覚とは違うことがよくあります。建築のプロでなければ図面だけで広さなどの感覚を想像することはなかなか難しいと思います。
地縄を見ながら今から建つ家を想像すると楽しいですよ!
皆様もお家を建てる際は是非地縄張りをご依頼下さい。