
施工事例
No.169
2025年7月24日
季節の変化を楽しめる庭や、自然素材を取り入れたLDKなど、日々の暮らしを豊かに彩る工夫が満載。
家族の暮らしに寄り添う間取りと、ちょっとした時間も大切にできる空間が魅力です。
玄関までのアプローチには季節の変化を感じられる庭を設け、日々の行き来が楽しくなる仕掛けにしました。
玄関土間から繋がるご主人が趣味に没頭できる空間は、自分だけの時間を大切にできるプライベートな場所。
集中したいときや気分を切り替えたいときに、心地よく特別な時間を過ごせます。
LDKの床材はナチュラルなテイストがお好みということもあり、足触りのよいクルミの無垢材を提案しご採用いただいています。
LDKは間接照明で空間全体を均一にやさしく照らし、まぶしさを抑えて落ち着いた時間を演出します。
造作のTVボードには天井や本棚と同じラワン材を使用し、空間全体に統一感と温かみを与えています。
障子で仕切られたこもれる和室は、静けさと落ち着きを備えた空間です。
LDKとの繋がりを感じられるよう、ドアではなく障子をご提案しご採用いただきました。
ダイニングテーブルは希少な耳付きのホワイトオーク材を使用した「ラグアⅡテーブル」を使用。
リビングの雰囲気にあわせた家具をコーディネートしました。
外部からの視線を遮るデッキ付きのプライベートガーデンでは、人目を気にせず、家族だけの時間をゆったり楽しめます。
奥様やお子様が使えるスタディスペースは、家事や学習、趣味の時間を過ごせる家族思いの場所です。
カップボードはunicoの「ロムユニット」を使用。
視線が遠くまで抜ける大きな窓は、開放感をもたらし、室内にいながら自然の広がりを感じられる心地よい空間を演出します。
寝室にはまぶしさを抑えるグレアレスダウンライトをご提案。また、ベッド脇には手元灯としてペンダントライトを設置。外からも見える位置に調整することで、夜間の外観にやわらかな灯りが浮かび上がり、
住まい全体に温もりある印象を与えます。
建築士
一級建築士 大橋 要
帰ってきた時に『ホッ』とするような空間になる家づくりを目指します。
敷地の特性を生かすことを意識し、自然エネルギーを取り入れたパッシブデザイン・和モダンなど、飽きのこないデザインが得意です。
過去には木造住宅の現場監督として、様々な素材や工法に触れ職人の人達と共に家をつくってきました。
今は設計の立場から現場監督で得た経験や、自分が良いと思うものを提案し、お施主様との会話の中で「家に対する思い」「暮らし方」を聞き取り、そこに住む人の暮らしを想像しながら設計をしています。
お施主様とともに家づくりを楽しみ、引き渡し時にはみんな笑顔でお渡しができるよう常々心がけています。
二級建築士 房安 いずみ
いつまでも住み続けたいと思うお家づくりをお手伝い致します。
ストレスのない家事動線や家族団らんの時間が楽しくなるような設計を心掛けています。
リラックスしてたわいもない話を交えながら大切なお家づくりを一緒に楽しみましょう!