ブログ
家づくり・現場の様子
2020年5月1日
こんにちは!建築管理部の根本です。
本日は消耗金物「セパレーター」についてお話しします!
さっそく本題です。”消耗金物”とは??
→一度コンクリートの中に入ってしまうと、一生取り出せない金物のことを言います😢
コンクリートは打設時に型枠を両側に据えて、その間にセメントを流し込むことで完成します。
そのセメントの”圧”に型枠が負けないように、”ビシッ”と直角を保ってくれる頼もしい金物がセパレーターなんですね!
↓↓↓セパレーター
言うなれば、セパレーターは”縁の下の力持ち”
私も見えない所で努力をして早く誰かの役に立てるようになりたいです!
ですが、セパレーターには少し悲しい運命が待っています......
コンクリートから飛び出ているセパレーターの部分は”セパ折り”という処理を施します。
つまり、、、
こうです!!!!!
”セパ折り🔨”とはコンクリート打設後にセパレーターの先端が飛び出ているので、ハンマーで折る作業の事なんですね(._.)
セパレーターが飛び出ていては不格好で危険なので、コンクリート打設後には必ずセパ折りをします。そうすることで、綺麗なコンクリートの状態に仕上げます。
コンクリートを打設するには、金物の犠牲がなくてはならないんですね(;´д`)トホホ...
本日は縁の下の力持ち”セパレーター”についてお話ししました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!