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家づくり・現場の様子
2020年6月11日
みなさんこんにちは🐔
建築管理の福田です。
今回の現場では境界が分かるようにコンクリートブロックで積みました。
ついでに土留めブロックも一緒に施工しちゃいました。🎊
コンクリートブロックと言っても色々な種類のコンクリートブロックがあります。
◆CBブロック
一般的な普通のブロック。グレー色をしたブロックです。
厚みが100㎜・120㎜・150㎜とあり、用途によって使い分けます。
◆化粧ブロック
色や模様を施して仕上げているコンクリートブロックの事。
凸凹した柄の有るブロックが多く、色々種類があります。
その他にもいろいろ種類がありますので店舗に行ってお話を聞くのもありだと思います。
ではでは・・・
今回はこれ!
化粧ブロックのジャスティと言う商品を使って施工しました。
まずはブロックを積むところを掘削していきます。
これは人力でするととても大変なので重機を使用して作業を進めていきます。
掘削完了がこんな感じです。
重機を使用したらすぐに掘削作業が完了しました。
本当に重機様様です。🤣🤣
次にプレートで土を転圧したりブロック用の基礎作ったりして・・・
やっとコンクリートブロック積みの作業に入ります。
その前に、境界を示すコンクリートブロックを積む位置を確認。
境界線を中心に、コンクリートブロックを積む位置には三種類あります。
◆内積み
内積みは、境界線から内側、自分の土地側に積む方法。
◆芯積み
芯積みは、境界線を中心にして積む方法。隣の土地と半々で積みます。
◆外積み
外積みは、隣の敷地内に積む方法。
今回は内積みで施工していきます。
施工風景を写真に収めたかったのですが・・・
ちょっと現場を離れて仕事をしていたら・・・
なんと!!
すでに完成までもう少しのところまで施工ができています・・・
ありがたいことですがちょっとスピードが速い・・・
まぁー写真を撮りたいだけだったので問題なしです。
最後に指定してある高さにブロックが積まれているか確認をして作業完了です。
あとはブロックの上にフェンスを取付していく工事が残りますが
それは建物が建ってからのお話になりますので今日はこれで終了です。
いかだでしたか?
みなさんも一度調べてみてはいかがでしょうか?