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2023年1月19日
設計士の片岡です!
大寒の厳しい寒さが身にしみる季節となりました。
今日は私が担当させていただきました
『ジャパンヴィンテージの店舗兼住宅』をご紹介します!
昔ながらの和の趣きを基調とし、ヴィンテージのカッコよさを存分に盛り込んだ、アトリエ(服飾店舗)兼用住宅です。
外壁は、一階部分に焼杉を使用、二階部分をしっくい塗りにて仕上げております。
自然素材を使用しているため、和のかっこいい雰囲気の中にも、素材そのものの温かみなどを感じることができる仕上りとなっています。
最近では、使用されることが少なくなってきている建材を外部に使用することで、道行く人の目に留まる特徴的な外観となっています。
店舗入り口には、明治期の蔵戸を使用し、焼杉とも相まって、非常に重厚感のある店構えとなっております。
床には土間コンクリートを打設し、天井は構造材を現し仕上げとし、非常に天井の高い、気持ちの良い空間となっています。
壁には自然素材のしっくい塗り(白)を仕上げとしており、和の要素を取り入れつつ、商品が際立つような空間となっています。
店舗の中心には、300角の桧の大黒柱配置し、建物内部に重厚感をもたらします。
店舗内は、重厚感あるヴィンテージの雰囲気と、伸びのある開放的な空間、和の要素などが、調和された空間に仕上がっております。
ジャパンヴィンテージの店舗兼住宅です!ぜひ実際にご覧ください!
完成見学会は予約制のため、事前にお電話かウェブサイトよりご予約ください。