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家づくり・現場の様子
2021年12月23日
みなさんこんにちは!
建築管路部の福田です。
今日は吹き付け断熱工事についてです。
今回は吹付硬質ウレタンフォームで施工しました。
吹付硬質ウレタンフォームとは温室効果の高いフロンガスを使わず、水を使って現場で発泡させる断熱材のことです。
透明のシートで壁などが覆われているので、家の中に入って写真を撮るのは難しいのですが今回は写真を撮ることができました!
こちらは吹付前の写真です。
シートを天井に貼ることで通気が無くならないようにしています。
吹きつけられた断熱材がもこもこと膨らんでいく様子は、見ていてとても面白かったです!
外壁に面する壁と屋根裏一面にこの断熱材を施工していきます。
吹きつけられたばかりの断熱材はとても薄いのですが、だんだんと断熱材が膨らむことによって
隙間のない断熱材の施工ができるようになっています。
こちらが完成写真です。
あとはしっかり既定の厚みに吹かれているかピンを刺して確認して終わりです。
今回は天井の厚みが170㎜でしたので170㎜のピンを刺して確認です。
しっかり更けていましたので問題ありませんでした。
みなさんも一度機会があればみてみてください。